この度マシナリーグループでは、キーエンス社製 3D測定機 VR-6200 を導入しました。
これまで計測できなかった面粗度や正確に測ることができなかったC面取り、R面取り部も計測(非接触)することが可能となり、より正確な製品検査が実現できるようになります。
本測定機は航空機産業向け(※MRO部品の加工業務)の製品検査の精度向上を目的として導入しましたが、一般作業向けの製品加工における製品検査にも活用の範囲が広がります。
※MRO→Maintenance Repair & Overhaul
整備・修理・重整備(分解点検)の略称で、航空機の整備・修理に関わる諸産業の総称。